カルメン・マキさんを観てきたのだ。

ホールでもなく、ライブハウスでもなく、ランチもやってるお食事もお酒も美味しい地元の音楽喫茶で、まさかまさかのカルメン・マキさんを観てきました!!
ここまで近くで拝見しちゃうと「さん」付けにしないといけないような気がします!
いやもう、まぢかよまぢかよ、と。夢じゃないかと思いました。

「桜井芳樹トリオ」というバンドのゲストでカルメン・マキさんが出演しました。
休憩を挟んで後半からの出演で、このトリオバンドも特にベースがとんでもなく凄すぎると思いました。
自分的にはドアーズとかゴブリンぽい雰囲気もあるような曲で好みでした。

そしてカルメン・マキさんの登場。
目ぢから、存在感の物凄さから、第一声からもう圧倒的に他と違う、力強く魂に響く声。
そしてルックスもまだ美しい。

寺山修司の詩の朗読もあり、毎日波の音をカセットテープに録音する少女の話、とても印象的でした。
「詩の朗読」というものを実は良く知らなかったのかも、とも思った、想像を超えた素晴らしいものでした。バックの効果音的演奏が、これまた良い効果を出していました。

「時には母のない子のように」などの私が知っている昔の曲をやられなかったのは、やはり残念ではありましたが (最近のはやられたのたもしれませんが、誰々の曲、とおっしゃっていたのが多かった気がします。スミマセン、最近のまだ聴いてません^^; )そんな事言ったら罰が当たるぐらいの幸せな特別な時間を過ごさせていただきました。
ほんっっとにジャニスみたいでした。魂にずんずん響く感じ。こんな凄い歌声を生で身近に聴けたのは初めてと言って良いかも。
感謝でいっぱいです。

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カルメン・マキ

※その後、Facebookでの事細かに客の感想の質を求められる発言や、過去のTwitterでの某バンドのカバー曲をめぐってのトラブルなど知り、LIVEが素晴らしかっただけに残念すぎました。せっかく非常に稀有な才能をお持ちで現在も衰えなく活動されているのに。

New Single “Spider Lily”

I released new single “Spider Lily”.

The flower which gives off heterogeneous, strong charm called Spider Lily (cluster amaryllis, Lycoris radiata).
And it has two-facedness.
I expressed sympathy and the love to this flower which strongly survived in severe environment.

TuneCoreJapan Kizakura Yoshino “Spider Lily”

◆lyrics translation◆
Spider Lily(Heavenly Flower)

Heavenly Flower to go towards the sky to tell a summer end, and to dye the ground, and to bloom.

It blooms at the time when the spirit of a dead person that the equinoctial week and this life intersect drifts.

四華 曼陀羅華 摩訶曼陀羅華
曼珠沙華 摩訶曼珠沙華
(※I’m sorry, I cannot translate this part into English.)
Red and a white infinite numerical petal dance a dance.

Spider Lily Rouge sawed by a blue sky wavers.
Cluster Amaryllis The petal shines like a goddess.
Spider Lily They catch my heart and do not separate it.
Cluster Amaryllis Mystery flowers set a net of the fascination.

The end of the festival of the frenzy.
Mysterious flowers that will not bear fruit
and they burn short life.

They invite you to death at the same time to save the life of people.

Hell flower, the flower of the dead, poisonous flower
The flower does not watch a leaf, and the leaf does not watch a flower.
“Manjushage”
Numerous contradicting names echo.

Spider Lily They save alkaloids to a scaly bulb.
Cluster Amaryllis They ‘re like a woman upset like confuse the people .
Spider Lily They catch my heart and do not separate it.
Cluster Amaryllis devilish flowers set a net of the fascination.

Spider Lily It is sometimes detested and is left alone.
Cluster Amaryllis It is totally like my life, and the affection increases.
Spider Lily Please lead me to the gates of hell.
Cluster Amaryllis You are the isolated flower which strongly lives while it is oppressed.

※The word “Manjushage” 曼珠沙華 is taken from a line in the Buddhist Lotus sutra, refering to a red flower in Sanskrit prononciation.

オリジナル曲『Spider Lily-天上の花-』配信中

やっとやっと配信出来ました!
作りはじめてから、もう2年以上かな?
元々別の歌詞があったのですが、それが事情により使えず、自力で歌詞を作成し、そこからまた変容を遂げ、漸く完成しました。
ガレージバンドで四苦八苦しながら曲作りをはじめ、midiキーボードやLogicXを買い、ボーカルまではやるつもりではなかったのですが自分で歌わないとしょうがないっつー訳でマイクも購入し、ほんと新たな作詞作曲の幕開けの頃に作りはじめた曲なのです。
仕上げをいつも任せているダンナがベースも弾いてくれました!
ちょうど彼岸花が咲きはじめたこの時季に配信出来た事を嬉しく思います。
是非DLしてみてくださいませ。

TuneCoreJapan 吉乃黄櫻 Spider Lily -天上の花-

OKMusicに先にUPした1コーラスを、こちらにもUPしておきますね。

ロックの名盤特集 パンク・ムーブメントその1 セックス・ピストルズ

以前黄櫻御殿の方にUPしたやつのコピペ投稿第2弾です。
ちなみにセックス・ピストルズから派生したバンドについては次回、と書いておきながら未だ書いてなかったΣ( ̄Д ̄;)
↓↓↓

ロックの黄金期と言える素晴らしい時代の最後、センセーショナルにロンドンから登場したのがSEX PISTOLS 。
(ロンドン・パンクの前にはニューヨーク・パンク が、ありました。)

短髪を立て、服のあちこちに安全ピンを刺した過激なファッション、Vo.のジョニー・ロットンの、女王陛下をバカにしたりの前代未聞な過激な発言で、実に実にスキャンダラスにセンセーションを巻き起こしました。
実はこのバンド、マルコム・マクラーレンがブティック「SEX」に集まる若者を集めて作成された作られたバンドで、ジョニー・ロットンの言動も、おそらくマルコム・マクラーレンが仕組んでいたのではないかと思われます。

後からメンバーになったヘロイン中毒のシド・ヴィシャスは、ベースもろくに弾けず、ルックスだけで選ばれ、その凄まじい生涯で今でもカリスマ的存在になっています。

そんなこんなで、ほんっっとにアッという間にブームも去っていきましたが、しかしタダのファッションだけで終わったバンドとは違うと私は思うのですね。
音楽がイカしているからこそ、今でも語り継がれているのだし、これだけのブームになったのだと思います。
特にスティーヴ・ジョーンズのドライブ感抜群のギターは大好きです!!
「アナーキー・イン・ザ・UK」「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」だけではないです。名盤です!!

 

そして是非紹介しようと思ったのが、大好きな映画『The Great Rock’n’Roll Swindle』
シド・ヴィシャスの「マイ・ウェイ」も出てきます。

良記事ハケーン! すんません、勝手に拝借します。
セックス・ピストルズと言う名の爆弾
セックス・ピストルズから派生したバンドなどについては、次回書きたいと思います。

中森明菜カバー『1/2の神話』をUPしました。

歌謡曲のカバー第3弾、中森明菜第2弾です。
LogicXで作成してますが、いつも最後は宅録歴の長いダンナに仕上げをしてもらってます。
んで仕上げが終わったらOKMusicとかSoundCloud等にUPしようと思ってるんですが、先に全て自力でやったやつを、こちらに上げます。
自分のDTM的成長の記録ってやつですね(*´∀`*)

これ、作曲大沢誉志幸なんですね。
作詞は前回の『十戒』と同じ売野雅勇です。
「大人の真似」どころか、大人通り越してBBAの私が歌って良いのでしょうか、という感じですが(≧▽≦)ゴメンナサイと謝っておこう。

https://www.youtube.com/watch?v=u2HBYl66Hc0
Profile


吉乃黄櫻 Kizakura Yoshino
Songwriter & Guitarist

昔CARMILLAというレディースメタルバンドと、PRETTY FISHMONGERという男女混合バンドでギターと作曲をやってました。CARMILLAでイカ天に出演して完奏なんて事もありました。
その後はアン・ルイスやジャニス・ジョプリン、70年代ハードロックのコピバンなどで地元所沢等で活動。
2019年5月末に札幌に引っ越しました。

ハードロック、アニソン系から歌謡曲チックなものまで、ジャンルを問わず作詞・作曲しています。
2018年末にCARMILLAの過去の音源でのLIVE ALBUMを出した事から、またメタルのバンドをやりたいという気持ちがムクムクと。

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